ジャズピアノのコードは後回しでいい

リズムやメロディが崩れるくらいならコードは要らない

 

以前から話していますが、
ピアノはたまたま
両手が使えるために、
難しく考えてしまう人が多いです。

 

 

そのため、
アドリブが弾けた感じがしない。

 

 

やることが多くて、
何を何から手をつけて良いか
分からない。

 

 

そんな現象が起こります。

 

 

この原因は、
大半の人がコードの役割を
勘違いしているからです。

 

 

10年以上前の私も、
コードの役割を勘違いしていたので、
誰のレッスンを受けても、
よく分かりませんでした。

 

 

先ずは、
こちらの演奏動画をご覧下さい。

Bye Bye Blackbird

 

 

今回は、
コードを後回しにしても大丈夫!
という事例で演奏してみました。

 

 

今回の動画では、
あまりコードを入れずに
演奏したのですが、
みなさんどう感じましたか?

 

 

シンプルな
音使いかもしれませんが、
ジャズであるには変わらないと
思いませんか?

 

 

もし、
そう思うのであれば、
初心者の方は、
コードが弾けなくても大丈夫って
思って欲しいのです。

 

 

コード入れることによって
リズムが崩れたり、
歌えるような感覚がもてないのであれば、
コードは入れない方がいいです。

 

 

実は、個人レッスンや
サロンセッションでは、
このことを体で理解するために、
毎回、
私とコール&レスポンスをして
アドリブ力をつけています。

 

 

コードで四苦八苦している方は、
是非、
この考えを取り入れてみて下さいね。

 

 

詳しいコードとスケールの関係性は、
こちらにもまとめていますので、
宜しければご覧下さいね。

https://keiko-onuki.com/jazzpiano/

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