譜面を見てイメージできないとアドリブができない

イメージが先、結果が後

みなさんは、家から最寄駅まで行くこと出来ますか?

車でも歩きでも。

突然、変な質問でしたね。

もちろん、はい、とお答えしますよね。

では、なぜ行くことが出来るのでしょうか?!

道順を知っているからですよね。

なぜこの話をしたかというと、人間は、先々のことがイメージ出来ないと行動が出来ない、ということを実感してほしかったからです。

これは、ジャズピアノにも言えることです。

譜面を見た時の脳の状態

では、譜面を見たときに、ジャズピアノが弾ける人の頭の中を言語化してお見せしますね。

キーは何かな?

コード進行は何かな?

曲の構成はどんなものかな?

ジャンルは?

テンポは?

何拍子?

などなど・・・

こうして、その曲がどんなものなのか、頭の中でイメージをするために、上記のような質問を自分に投げかけて、答を導き出しています。

々なジャンルの即興演奏に対応出来る人は、この自問自答が速いです。

ですから、始めて見る譜面で知らない曲であったとしても、その曲がどんなものなのか、イメージが出来て、演奏出来るのです。

このように、人間は何をするにしても、イメージ先行で行動ができます。

ジャズピアノの本当の練習の目的とは

ということは、ジャズピアノの練習って何のためにやるのか?

これは、イメージを先に作れるようにするためです!

特に、ジャズは即興演奏ですから、予め自分の中で答えを予期させる必要があります。

その答えを予期させるために、知識や理論を学んで、実際に音を出して練習をしているんですね。

もし、譜面を見ても演奏出来ないことが多ければ、それは曲に対するイメージ出来るだけの力が不足しているということです。

これに対応できるようになるには、ある程度の勉強と日々の練習が必要になる、ということですね。

大貫 恵子

音大経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。

10年間で45人の講師に、音楽、心理学、脳科学を学んだことにより、教える技術、学ぶ技術を身に付ける。

初心者に、複雑な音楽理論を分かりやすく伝えることを得意とする。

10年以上、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。

後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。

30代で、心理カウンセラーを目指していたが、ジャズピアノを教えて欲しいとの声を受け、1児の母をしながらレッスンを開始。

バークリーなど海外留学経験のある先生についても、音楽理論がさっぱり分からなかった人が、ジャズピアノの構造を理解し、どんな順番でどんな練習をすれば、最短で上達するのかが分かるようになったと、練習が続けられる人が続出する。

レッスンでは、初心者が陥りやすい心理的な壁も理解し、カウンセリングも併用。

相手の本質と真の問題を見抜き、ジャズピアノを弾く本当の目的を伝える。

音楽の問題はプライベートの問題にもつながることを見抜き、パートナーシップ、親子関係、転職、性格コンプレックスなど、プライベートの問題まで、同時に解決したと好評を得ている。