アマチュアのライブこそ学びが多い

ケチを付けられるライブに行くべし

以前、私がお世話になっていたミュージシャンから、こんな話を聞かされましたことがあります。

もし、本気でライブをやりたいと考えているのなら、無名ミュージシャン、セミプロ、アマチュアのライブに行かなきゃダメだよ!

しかも、そのライブでケチ付けられるような、つまらなそうなライブを見に行ってきな!

なかなか上達しない人ほど、有名どころの大きなライブばかり行くんだよね。(笑)

この話を聞いたとき、すごく納得してしまいました。

レベルが同じものでないと分からない

みなさんは、この意味分かりますか?

「勉強」という観点で、もしライブを見に行くのなら、身近な人のライブの方が学べる、ということなのです。

一流どころのライブは、自分の演奏レベルとかけ離れ過ぎて、演奏を観ても感動しました~、で終わってしまいがちです。

一方で、身近な人のライブでは、レベルが近く、何をやっているのかが理解できます。

なので、スキルも盗みやすいのです。^^

耳で聴いて、相手が何をやっているのかが分かるようになるには、聴く回数を増やすのではなく、自分がどれだけのことが出来るかに比例するからです。

ですから、自分よりかなり難しいことをやっている人の演奏を聴いても、理解できずに、学びになるところまで到達しません。

もし、一流ミュージシャンのライブを観るなら、それはミーハー立場でファンとして楽しむと決めるといいです。

お互いに応援するつもりでライブを観よう

というわけで、本気で演奏の勉強をするなら、自分のレベルに近いミュージシャンの演奏を聴きに行きましょう!

良いところへのリスペクトはもちろん、そうでないところに文句が言えるようなら、それだけあなたはジャズを分かっている、ということになります。

「私だったらあんなことはしないけどな・・・」みたいなコメントが出来たら上等です。

そして、自分だったらどうするのか?まで考えます。

あの程度の演奏でライブするなら、自分だって出来る!なんて思えたら、最高です。

そういうライブこそ、自分の背中を押してくれるものだからです。

そうやって、ミュージシャン同志が前進していければいいと私は思っています。

大貫 恵子

音大経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。

10年間で45人の講師に、音楽、心理学、脳科学を学んだことにより、教える技術、学ぶ技術を身に付ける。

初心者に、複雑な音楽理論を分かりやすく伝えることを得意とする。

10年以上、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。

後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。

30代で、心理カウンセラーを目指していたが、ジャズピアノを教えて欲しいとの声を受け、1児の母をしながらレッスンを開始。

バークリーなど海外留学経験のある先生についても、音楽理論がさっぱり分からなかった人が、ジャズピアノの構造を理解し、どんな順番でどんな練習をすれば、最短で上達するのかが分かるようになったと、練習が続けられる人が続出する。

レッスンでは、初心者が陥りやすい心理的な壁も理解し、カウンセリングも併用。

相手の本質と真の問題を見抜き、ジャズピアノを弾く本当の目的を伝える。

音楽の問題はプライベートの問題にもつながることを見抜き、パートナーシップ、親子関係、転職、性格コンプレックスなど、プライベートの問題まで、同時に解決したと好評を得ている。