ある日突然弾けるようになる仕組み

根詰めて練習していた私

今回は、楽器の上達スピードについてお伝えします。

私は、セッションに行くようになってから、アドリブのコツを掴み始めました。

その当時は、1日2時間くらい毎日練習していました。

主に、アウトプットすることを、感覚的に掴みたかったという思いでやっていました。

しかし、頭ではなんとなくコツが分かったものの、なかなか思うようなアドリブは弾けませんでした。

次第にムキになって、毎日練習していましたが、さすがに嫌気がさして意気消沈してしまいました。

思うようなアドリブが出来ない私がやったこと

そんな、意気消沈した私は結局何をしたかというと、練習を休むことでした。

ちょうど、年末年始でしたので、実家に帰省したりと、ピアノから離れる時間がありました。

この機会をうまく使って、ピアノを弾かないで、ゆっくり休むことにしました。

当時は、他に選択肢がみつからなかったので、という後ろ向きな理由でした。

しかし、この休むという行為は、とっても理に叶っているのです!

脳はボーっとしている時が最も働く

実は、脳が最も活性化して、働いている時は、意識の上で休んでいる時だと言われています。

ということは、一生懸命考えながら、練習をしたり勉強をしているときではない、ということです。

ちょっと驚きですよね。

ですが、ここで条件があります。

それは、思いっきり脳に負荷をかけて作業をした後に、思いっきり休むと効果があるということです。

何もしないで、本当にボーっとしているだけでは、ダメですね。(笑)

ボーっとするというのは、リラックス状態です。

その状態で、無意識が手伝って脳に入った知識や情報を整理してくれます。

そのため、出来なかったことが、急に出来るような状態を経験するのです。

「休むことも練習の一つ」と声を大にして言いたいです!

私は、練習と休憩をうまく使って、過去に何度か、急に弾けるようになった経験をしています。

また、しっかり睡眠をとるというのも大事ですよ。

大貫 恵子

音大経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。

10年間で45人の講師に、音楽、心理学、脳科学を学んだことにより、教える技術、学ぶ技術を身に付ける。

初心者に、複雑な音楽理論を分かりやすく伝えることを得意とする。

10年以上、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。

後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。

30代で、心理カウンセラーを目指していたが、ジャズピアノを教えて欲しいとの声を受け、1児の母をしながらレッスンを開始。

バークリーなど海外留学経験のある先生についても、音楽理論がさっぱり分からなかった人が、ジャズピアノの構造を理解し、どんな順番でどんな練習をすれば、最短で上達するのかが分かるようになったと、練習が続けられる人が続出する。

レッスンでは、初心者が陥りやすい心理的な壁も理解し、カウンセリングも併用。

相手の本質と真の問題を見抜き、ジャズピアノを弾く本当の目的を伝える。

音楽の問題はプライベートの問題にもつながることを見抜き、パートナーシップ、親子関係、転職、性格コンプレックスなど、プライベートの問題まで、同時に解決したと好評を得ている。