セッションに参加出来ない時のとっておき練習法

自宅にいても現場を再現することが大事

みなさんは、セッションにどのくらい参加していますか?

私は、アドリブがまともに出来なかった時は、週1回グループレッスンに参加していました。

ですが、子供ができてからは、時間に制約が出来たため、練習方法に工夫をせざるを得なくなりました。

今回おつたえする練習法は、私の経験から生み出したものです。

その練習法とは、誰かが演奏している音源の上からかぶせて弾くことです。^^

ある程度、アドリブが出来る方向きではありますが、とても効果的です。

マイナスワンでは足りない

マイナスワンのような音源を伴奏にして、練習をするのはみなさんも知っている事と思います。

ところが、マイナスワンに合わせるだけだと不都合なことが起きてしまいます。

それは、機械の伴奏だとテンポがキープされ過ぎて、それに慣れてしまうと、人とのセッションでは合わなくなるということです。

人の演奏は、どんなにリズムやテンポをキープできるプロでも、機械と比べると不安定です。

別の言葉では、「ゆらぎ」ですね。

私は、誰かの動画演奏のテンポを図ることがあるのですが、メトロノームと演奏が最初から最後まで合った試しがありません。

人間がどんなに安定したテンポを出しても、やはり機械にはかなわない、ということですね。

臨場感が演奏力を養う

だとすると、セッションやライブは、生身の人間とやります。

少しでも、生演奏に慣れる練習が長ければよいということです。

そこで、自宅での練習に必要なことが、臨場感作りです。

動画に合わせてセッションをしたり、音源もなるべく良い音が鳴るスピーカーを通して聴きます。

この練習が、本当にセッションに参加しているようで、個人的にはとても楽しいです!

動画によっては、音が聞こえずらいこともありますが、機械的ではないフロントのアドリブや、ドラムソロなど、相手の音を聴こうとする配慮する力が、今まで以上に付いてきます。

どうしても、マイナスワンですと、想定内なので、伴奏の音を本気で聴こうとしません。

この練習をするようになってから、セッションに行きたいけど行けないフラストレーションもかなり解消されました。(笑)

時間がある方は、もちろん、現場で演奏をした方がいいです。

お店が近くにない地方の方や、忙しくてセッションに通えない方には、オススメです。

大貫 恵子

音大経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。

10年間で45人の講師に、音楽、心理学、脳科学を学んだことにより、教える技術、学ぶ技術を身に付ける。

初心者に、複雑な音楽理論を分かりやすく伝えることを得意とする。

10年以上、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。

後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。

30代で、心理カウンセラーを目指していたが、ジャズピアノを教えて欲しいとの声を受け、1児の母をしながらレッスンを開始。

バークリーなど海外留学経験のある先生についても、音楽理論がさっぱり分からなかった人が、ジャズピアノの構造を理解し、どんな順番でどんな練習をすれば、最短で上達するのかが分かるようになったと、練習が続けられる人が続出する。

レッスンでは、初心者が陥りやすい心理的な壁も理解し、カウンセリングも併用。

相手の本質と真の問題を見抜き、ジャズピアノを弾く本当の目的を伝える。

音楽の問題はプライベートの問題にもつながることを見抜き、パートナーシップ、親子関係、転職、性格コンプレックスなど、プライベートの問題まで、同時に解決したと好評を得ている。