何年続けても自分が上達していない・・・と感じたらやること

もくじ
簡単に出来ることで人助けをしよう
今日は、最近自分の成長が止まっている感じがしてやる気が出ない・・・といった、停滞感を感じる方へメッセージを送りますね。
よくあることですが、何年続けても、何をやっても、いまいち自分の成長が感じられなくて、それが無気力にさせる、なんてこともあるかもしません。
こういう状態に陥りやすいのは、マジメな人が多いです。
特に、日本人は「結果成果を出してなんぼ」という価値観が多く、マジメで几帳面な国民性だからこそだと私は思っています。
そんな状態に陥ったら、やって欲しいことがあります。
それは、自分にとっては、楽勝なことで人助けをする!です。
楽勝なことなので、自分にとってカンタンに出来ることで、人のお役に立てることがいいですね。
私の場合であれば、こんな風に過去の体験で学んだことをブログを書いたり、動画で話してみたり。
もう10年以上前から、ブログは書いているので私にとってはすっかり慣れたことです。
ここまでしなくても、ちょっとした知り合いに、自分が知っているコードのことを話してみたり、ピアノであれば、誰かの伴奏をしてみたり。
自分にとっては、カンタンなことや当たり前のことで、人にシェアをするのです。
すると、意外にも、人からとても喜ばれたり、驚かれたり、神様扱いされることもあるかもしれません。
もし、こんな周囲の反応にあなたが驚いたとしたら、それはあなたの視野が狭まっている証拠でもあるのです。
私って上達しているのかな?と不安になったらやって欲しいこと
7分47秒
インプットとアウトプットのバランスが成長サイクルには必要
では、なぜ自分が簡単に出来ることで人助けをするといいのでしょうか?
それは、インプットとアウトプットのバランスをとるためです。
成長を感じられなくてモヤモヤしている状態というのは、大抵自分にスキルアップを期待して、かなりのプレッシャーをかけていることが多いです。
この場合、インプットの意識が高くなります。
何かのトレーニング、練習、勉強がそれに当ります。
一方で、人助けは、既に自分が持っているものを人に渡す行為です。
つまり、アウトプットの行為になるので、今まで自分が取り込んできたことを吐き出す行為なので、循環が起こります。
私は以前から、上手くいっている人の特徴や、上手くいく法則のようなものに興味を持って学んできましたが、この循環をいかに保つか・・・というのは、健康的に成長するのにとっても大事なことだと分かりました。
なので、沢山学んでスキルアップを目指してきたけど、停滞感を感じるという方は、小さなことでいいので、人助けや人とのシェアの時間を増やすといいかもしれません。
これをやることで、もしかしらた自分が本当に求めていた喜びのようなものに気付くかもしれません。
ムダにスキルアップを求めていたかも・・・なんて思いが出るかもしれません。
頑張り屋のあなただからこそ、長く続けて欲しいと私は思うので、是非ともインプットとアウトプットのバランスを意識して進めていって下さいね!
スキルとメンタルの両方を整えて成長するコツはこちらです。
https://peraichi.com/landing_pages/view/5b3i0

アドリブ初心者の為の
ジャズピアノ&アドリブコーチ
音楽と成長の研究家
HSS型HSP気質(外向的かつ内向的なので、内面の拮抗に苦しみやすい気質)で、大きな失敗、大きな成功の両方を体験。
その結果、メンタルサポートを含めた、体系化されたジャズピアノのオンラインレッスンを2016年よりスタート。
自信は、音大経験無し、ジャズ研経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
その後、8年くらいジャズピアノの実態が掴めず、右往左往するが、ある日突然ひらめきが起こり、何を何からやったら、誰でもジャズピアノが弾けるのかが分かり、1日6時間くらいの練習と研究に夢中になる。
更に、なぜ自分はジャズピアノが弾けるようになったのかが、心理学や脳科学の観点で説明が出来ることが判明。
自分のやってきた体験に価値があることが分かり、内面性と楽器熟達の関係について、レッスン、YouTube、ブロブ、メルマガで語っている。
同時に、会社員を退職後、人の内面性に興味を持ち、心理学、脳科学、スピリチュアルを45人以上の講師に学び、2017年より1児の母をしながらレッスンを開始。
オンラインレッスンでもゼロベースの初心者が、1年以内にリードシートのみで、セッションに参加できる体系的なジャズピアノメソッドを提供。
そこで気付いた、人に分かりやすく共感される説明力を活かし、演奏家ではなく人材育成、教材開発、コーチングを本業とする。
現在は国内外問わず、オンラインによるレッスン、講座、セミナーを提供し、分かりやすい、簡潔、との好評を得ている。
また、幼少期の頃は、外からの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person)気質に悩みながら、言いたいことが言えない時間を過ごす。
19歳から27歳までは、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。