コードとスケールは別物ではないという意味

超重要!スケールの中にコードがある感覚

私のレッスンでは、スケールとコードは別物では無いといつもお伝えしています。
これは、私がいつも言っている、全体像の把握が出来ればすんなり納得出来ます。
普通に考えれば、コードを分散して弾けばスケールと同じですよね。
つまり、スケールの中にコードがあるのです。
コードはスケールの一部ってことです。
コードとスケールを別物として考えると、ジャズピアノがとても難しく感じてしまいます。
難しく感じてしまう人の頭の中は、スケールは右手、コードは左手で弾いて、左手は伴奏、右手はメロディ。
だから、スケールとコードは別物、という公式が出来ているのです。
私がジャズピアノを理解していなかった時の感覚がこうでした。。。
でも、右手も左手も、コードもスケールも隔たりが無い、というのが弾けている人の頭の中身なのです!

C6って何のスケールを使うのですか?

では、キーCの曲中で、C6というコードが出てきた時、これは何のスケールを使うのでしょうか?
実はこの質問、レッスン中によく出てきます!
答えはもう少し引っ張りますので、私の体験談をここでお話しますね。

アドリブがよく分からなかった頃の私は、C6というのが出てきたら、C7の7が6になったもの、として解釈していました。
だって、形が似ているから。(笑)
だから、C7と全く同じ機能として弾いていたのです。
ですが、C7の7が6になったものという解釈は言葉上は問題ありませんが、大きく意味が違います。
むしろ、C△7の△7が6になったもの、という方が意味合いとしては合っています。

ここで、スケールとコードは別物では無い、というのが本当に理解出来ているかが試されます!
C6というのは、ド・ミ・ソ・ラという構成音なのに対して、C7というのは、ド・ミ・ソ・シ♭。
更に、C△7は、ド・ミ・ソ・シが構成音となります。
もうお気づきかと思いますが、この中で仲間外れさんはどーれだ?!と言ったら、、、C7ですね。
なぜなら、シ♭という、Cメジャースケールに無い音が入っているから!
つまり、C6とC△7は、Cメジャースケールを使うのに対して、C7はCメジャースケールでないスケールを使うということが分かります。
ね、これがスケールの中にコードがあって、スケールとコードが別物では無い、という意味なのです。

知識を理解しているかは曲をやるとすぐ分かる!

今日は、コードとスケールは別物では無い、というお話でしたが、もうひとつお伝えしたかったこと。
それは、実践を通さないと本当に理解出来ないことが多いということです。
上記にあげた、C6って何のスケールですか?も曲を扱うようになると出てくる質問です。
特に、知識で理解していることは、曲をやらないと意外と分かっていなかったんだ・・・ということに気付くものです。
だから私のレッスンの後半では、いろいろな曲を試して、前半習得したことが本当に分かっているか、を確認していきます。
そして、レッスンだけでは理解出来ないことも沢山あるので、やっぱり人と演奏することが大事ということもお伝えしています。
現場で、理想通りにならなかった体験や、新たに出てきた疑問こそが、真の学びなのです。
私も現場でヒヤヒヤしたことは数知れずですが、そこで真の学びをしてきました。
是非みなさんも、基本はしっかりおさえながらも、いろいろな実体験を通して、腑に落として言って下さいね!

 

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