コードなんて後回し!

先ずは片手だけでジャズピアノのアドリブ全容を掴もう
今レッスンを受講されている方の中で、普段はピアノではなく管楽器奏者の方がいらっしゃいます。
もうじきレッスンが修了なのですが、曲でのアドリブが見事に出来るようになりました!
他のレッスン経験もある方ですが、以前は全くアドリブの仕方が分からずだったようです。
しかも、感覚ではなく、なぜこのスケールか、なぜこの音を使うのかをきちんと判断してアドリブされています。
ちなみにレッスンでは、普段使う管楽器ではなくピアノを片手で弾いてアドリブして頂いています。
そんなにピアノを弾いてこなかったとのことですが、
ホントかいな?!
というくらい、アドリブがスムーズです!
で、何が今日お伝えしたいかというと、ピアノの場合、片手でのアドリブはすっごく簡単だということです。
ピアノの挫折ポイントは、コード出しにあります。
これが、知識的にも難しく感じてしまったり、実技でもちょっと手ごわいところがあります。
恐らく、コード出しでアドリブに挫折した人は多いのでは?!
だったら、右手で先ずはアドリブのコツを掴むと、全体像も直ぐ見えます。
しかも、ほぼ挫折ナシ。
それでも、自分一人でやろうとすると、アドリブが出来ない方って多いです。
それは、理論をとらえるコツがズレているからですね。
とにかく、ジャズピアノの最初ってつまづく人が大多数なので、いかに続けるか・・・で言うと
難しいことは後回しでいい。
コードは後回しでいい。
なんです!
街の参考書には、そのコツが載っていなくって、YouTubeでも説明が断片的で分かりずらいです。
そして、大貫さんのレッスンも1年だとちょっと勇気がいるんだよね・・・
となっている方は、6か月間で片手だけでアドリブ脳を作ることをお勧めします!
そこで欲が出たら、あとからコードはくっつければOKです!
順番をちょっと入れ替えるだけで驚くほど楽に進みますよ。
両手で弾くことに苦戦している方は、両手で弾くことよりも、先ずは全体像をこちらで把握して下さいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/5b3i0
初心者、緊張しやすい方、HSP気質の音楽家の為の
ジャズピアノ&アドリブコーチ
音楽と成長の研究家
HSS型HSP気質(外向的かつ内向的なので、内面の拮抗に苦しみやすい気質)で、大きな失敗、大きな成功の両方を体験。
その結果、メンタルサポートを含めた、体系化されたジャズピアノのオンラインレッスンを2016年よりスタート。
自信は、音大経験無し、ジャズ研経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
その後、8年くらいジャズピアノの実態が掴めず、右往左往するが、ある日突然ひらめきが起こり、何を何からやったら、誰でもジャズピアノが弾けるのかが分かり、1日6時間くらいの練習と研究に夢中になる。
更に、なぜ自分はジャズピアノが弾けるようになったのかが、心理学や脳科学の観点で説明が出来ることが判明。
自分のやってきた体験に価値があることが分かり、内面性と楽器熟達の関係について、レッスン、YouTube、ブロブ、メルマガで語っている。
同時に、会社員を退職後、人の内面性に興味を持ち、心理学、脳科学、スピリチュアルを45人以上の講師に学び、2017年より1児の母をしながらレッスンを開始。
オンラインレッスンでもゼロベースの初心者が、1年以内にリードシートのみで、セッションに参加できる体系的なジャズピアノメソッドを提供。
そこで気付いた、人に分かりやすく共感される説明力を活かし、演奏家ではなく人材育成、教材開発、コーチングを本業とする。
現在は国内外問わず、オンラインによるレッスン、講座、セミナーを提供し、分かりやすい、簡潔、との好評を得ている。
また、幼少期の頃は、外からの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person)気質に悩みながら、言いたいことが言えない時間を過ごす。
19歳から27歳までは、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。