ジャズピアノのアドリブ力を鍛えるⅡⅤⅠ練習の曲とは

一人じゃやらないのがⅡⅤⅠ 12キー練習
8月に募集した、
特別企画の
ⅡⅤⅠコードワーク
個人レッスンも
2ヶ月目に突入しました!
初めて企画しましたが、
やって良かったなぁと
実感しています~
参加者さんは
12キーで練習したらよい、
ということは知っていたようですが、
自分ではやってこなかった方
ばかりです。
なので、
今回しっかり
12キーの大切さを
実感されていますよ。
そうなんですよね、
分かっちゃいるけど
一人じゃやらないのが
ⅡⅤⅠ 12キー練習。
更に有り難いことに、
レッスンが分かりやすいです!
とのお声も頂いています。
そうそう、
ⅡⅤⅠ 12キーに
ある程度慣れた方に
実践としてオススメな
曲は、
All the things you are
です。
参考までに弾いてみました ♪
All the tihgs you are はⅡⅤⅠの宝庫
セッションでは
そこそこリクエストのある
曲ですね。
All the things you areは
ⅡⅤⅠの宝庫なので、
イイ感じにⅡⅤⅠ力が
鍛えられます!
ジャズの曲練習で大事な事は、
曲として完成させるのではなく、
あくまでコードを機械的に
処理する訓練として
練習することです。
極端に言えば、
テーマメロディは
どうでもいいのです。
曲の背景を絡ませるのは
ある程度のアドリブ力が
ついてからで大丈夫ですよ。
ちなみに、
この曲は転調が激しいのと、
メジャーとマイナーが
連結しているのが特徴です。
ですから、
メジャー、マイナー共に
12キーでⅡⅤⅠ練習をした人には
ちょうど良い練習曲ですね。
是非、
All the things you areに
取り組んでみて下さいね。
アドリブに欠かせない
ⅡⅤⅠの大切さは
こちらにもまとめていますので
ご覧になって下さいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/5b3i0
音大経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
10年間で45人の講師に、音楽、心理学、脳科学を学んだことにより、教える技術、学ぶ技術を身に付ける。
初心者に、複雑な音楽理論を分かりやすく伝えることを得意とする。
10年以上、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。
30代で、心理カウンセラーを目指していたが、ジャズピアノを教えて欲しいとの声を受け、1児の母をしながらレッスンを開始。
バークリーなど海外留学経験のある先生についても、音楽理論がさっぱり分からなかった人が、ジャズピアノの構造を理解し、どんな順番でどんな練習をすれば、最短で上達するのかが分かるようになったと、練習が続けられる人が続出する。
レッスンでは、初心者が陥りやすい心理的な壁も理解し、カウンセリングも併用。
相手の本質と真の問題を見抜き、ジャズピアノを弾く本当の目的を伝える。
音楽の問題はプライベートの問題にもつながることを見抜き、パートナーシップ、親子関係、転職、性格コンプレックスなど、プライベートの問題まで、同時に解決したと好評を得ている。