ジャズピアノのアドリブがいつも同じになっちゃいます

もくじ
基本的なことをやっていますか?
レッスンでもよく頂く質問で、
フレージングがいつも
同じようにになってしまう・・・
というもの。
フレージングのネタを
増やしたいと思う方は
多いようですね。
でも、よくよく考えると、
フレージングのネタを
増やすのはとっても簡単です。
誰かのコピーをする以前の
基本的な忘れがちな
フレージングのネタの
増やし方をお話しました!
フレージングが
いつも同じになっちゃいます・・・
4分29秒
動画でもお話しましたが、
フレージングの研究という
難しい話以前の問題が大半だという
ことです。
メロディは、
音と休符が組み合わさって
できていることに
気付いているでしょうか?
ということは、
この組み合わせを
パターンで考えていけば・・・
かなりのパターンでメロディが
出来上がるというもの。
それを書き出そうものなら、
無限?!というくらいの
メロディが作れますよね。
そして、
出てきたパターンを
実際に弾いて試します。
この時に、
どんな違和感、新鮮味、
が感覚的にあるか?
これが、
あなたの中になかった
新しいフレージングです。
参考書が役に立たない理由
こんな風に書くと、
あまりにも機械的で数学的で、
音楽っぽくない発想だと
思われるかもしれませんね。
でも、
私は難しそうな参考書が苦手で
あまり読む気がしなかったので、
これくらい単純なやり方で
フレージングを研究してきました。
レッスンを受講される方を見てきて、
さぞたくさんの
参考書を読んできたんだろうな・・・
と思われる方もいらっしゃいました。
でも、、、
共通して言えることは、
知識で止まっているということ。
だから、
実践に活かせていないのです。
中には、フレージングを
コピーする方もいらっしゃいました。
更に言える共通項は、
難しく考えすぎ・・・
ということです。
カッコイイアドリブを
最初から
目指し過ぎているのでしょうね。
自分で音を組み合わるというのは、
地味ですが、
自分の手で検証したという
体験は学びが深いものです。
ですから、
アドリブの本質にも気づけて、
実践に早く活かせるようになります。
自分の手で検証しているので、
記憶にも残りやすく
覚えなきゃ・・・
という強制的な感じも無く、
実践でも自然と出てきます。
先ずは、
フレージングの当たり前のところに
注目をする。
それから、
実際に音を鳴らした時の
感覚に注目する。
ジャズのアドリブは
決して難しいわけでは
ありませんよ。
難しいイメージの
ジャズピアノの全体像を
簡潔にまとめていますので
宜しければご覧下さいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/5b3i0

アドリブ初心者の為の
ジャズピアノ&アドリブコーチ
音楽と成長の研究家
HSS型HSP気質(外向的かつ内向的なので、内面の拮抗に苦しみやすい気質)で、大きな失敗、大きな成功の両方を体験。
その結果、メンタルサポートを含めた、体系化されたジャズピアノのオンラインレッスンを2016年よりスタート。
自信は、音大経験無し、ジャズ研経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
その後、8年くらいジャズピアノの実態が掴めず、右往左往するが、ある日突然ひらめきが起こり、何を何からやったら、誰でもジャズピアノが弾けるのかが分かり、1日6時間くらいの練習と研究に夢中になる。
更に、なぜ自分はジャズピアノが弾けるようになったのかが、心理学や脳科学の観点で説明が出来ることが判明。
自分のやってきた体験に価値があることが分かり、内面性と楽器熟達の関係について、レッスン、YouTube、ブロブ、メルマガで語っている。
同時に、会社員を退職後、人の内面性に興味を持ち、心理学、脳科学、スピリチュアルを45人以上の講師に学び、2017年より1児の母をしながらレッスンを開始。
オンラインレッスンでもゼロベースの初心者が、1年以内にリードシートのみで、セッションに参加できる体系的なジャズピアノメソッドを提供。
そこで気付いた、人に分かりやすく共感される説明力を活かし、演奏家ではなく人材育成、教材開発、コーチングを本業とする。
現在は国内外問わず、オンラインによるレッスン、講座、セミナーを提供し、分かりやすい、簡潔、との好評を得ている。
また、幼少期の頃は、外からの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person)気質に悩みながら、言いたいことが言えない時間を過ごす。
19歳から27歳までは、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。