ジャズピアノを始めて1年目の人と2年目の人がやることの違い

1年目はムダに行動する
私のレッスンには
全くピアノを弾いたことが無い方
ジャズピアノのマネ事程度で
コードに触ったことがある方
アドリブと書き譜の中間程度の
演奏をしている方
セッションには参加しているけど
アドリブに自信が無い方
これくらいステージの違う方が
受講されています。
今日お伝えしたいのは、
全くジャズピアノを弾いたことが無い
1年目と、
2年目以降の取り組み方の違いです。
1年目の方は、
手当たり次第
何でもやってみることです!
片手だけでも弾く。
書き譜でも弾く。
個人レッスンを受ける。
グループレッスンを受ける。
オンラインレッスンを受ける。
お店のセッションに参加見学。
CD、YouTubeを聞きまくる。
ライブに行きまくる。
参考書、譜面を買いまくる。
特に、ピアノを弾くことは
臆すること無く
やってほしいことです。
ここで、
上手くやってやろう、
正しくやろう、
正解を探そう、
カッコよくやろう、
ムダなことはしないようにしよう、
と思ってしまうと、
行動がストップします。
そうではなくて、
ムダに行動した方がいいのが
1年目です。
そうして、何て自分は
要領が悪く、
頭も悪く、
センスも無く、
何をしたらよいかも分からなくて
全く実らないのだろう!
と思いっきり落胆します。
これが、1年目でやることです。
2年目からは、手順、やり方、コードワーク、理論を研究しよう
そして、2年目からは、
手順、やり方を研究したり、
コードワークだったり、
理論の勉強に取り組むのが
ベストです。
でもこれは、
今だから分かる私の理想論で、
実際はこんなに
上手くいくものではありません。
上記の1年目に話したことを、
私は6年以上やっていました。
ムダの無い手順だったり、
分かりやすい理論だったり、
具体的にどんなコードワークを
やったら良いかが分かるのは、
8年目くらいで、
奇跡的に自分で作り上げました。
だから、
いつも私のレッスンを
受けて下さる方には、
5年は短縮されると思って
レッスンを提供しています。
もし、2年以上経っても
上記の1年目の内容を
やっている場合は、
2年目以降でやることを
始める必要があることに
気付いて下さい。
ここではざっくりお話しましたが、
7月18日(土)には
私と一緒に、
今の自分は何をやったらよいかを
振り返える時間を設けます。
ワークショップ関連の詳細は
メルマガでご案内していますので、
宜しければご利用なさって下さいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/5b3i0
初心者、緊張しやすい方、HSP気質の音楽家の為の
ジャズピアノ&アドリブコーチ
音楽と成長の研究家
HSS型HSP気質(外向的かつ内向的なので、内面の拮抗に苦しみやすい気質)で、大きな失敗、大きな成功の両方を体験。
その結果、メンタルサポートを含めた、体系化されたジャズピアノのオンラインレッスンを2016年よりスタート。
自信は、音大経験無し、ジャズ研経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
その後、8年くらいジャズピアノの実態が掴めず、右往左往するが、ある日突然ひらめきが起こり、何を何からやったら、誰でもジャズピアノが弾けるのかが分かり、1日6時間くらいの練習と研究に夢中になる。
更に、なぜ自分はジャズピアノが弾けるようになったのかが、心理学や脳科学の観点で説明が出来ることが判明。
自分のやってきた体験に価値があることが分かり、内面性と楽器熟達の関係について、レッスン、YouTube、ブロブ、メルマガで語っている。
同時に、会社員を退職後、人の内面性に興味を持ち、心理学、脳科学、スピリチュアルを45人以上の講師に学び、2017年より1児の母をしながらレッスンを開始。
オンラインレッスンでもゼロベースの初心者が、1年以内にリードシートのみで、セッションに参加できる体系的なジャズピアノメソッドを提供。
そこで気付いた、人に分かりやすく共感される説明力を活かし、演奏家ではなく人材育成、教材開発、コーチングを本業とする。
現在は国内外問わず、オンラインによるレッスン、講座、セミナーを提供し、分かりやすい、簡潔、との好評を得ている。
また、幼少期の頃は、外からの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person)気質に悩みながら、言いたいことが言えない時間を過ごす。
19歳から27歳までは、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。