ジャズピアノ初心者必見 弾けると楽しい弾けないと楽しくないは危険

もくじ
本当の楽しみ方を知っていますか?
今日は少しメンタルのお話をします。
いろいろな方のお話を聞いて
思うことがあります。
それは、
弾けるようになると楽しい、
今は弾けないから楽しくない、
そう思っている方が多い
ということです。
〇×教育に慣れた世代ほど、
このワナにハマります。
結論から言うと、
楽しさと弾ける弾けないは
関係ないです。
もし、このような考えがあると、
将来的にどうなるかというと、
・ピアノが続かない
・やればやるほど自分はダメだ、が強化される
・何かしらの疾患が発症する
といった状況が予測されます。
でも、最初は弾けるようになると
きっと楽しいだろうな・・・と
誰しもが思いますよね。
以前の私もそうでした。
そんな私が、
今日までいろいろな体験を
通して分かったことは、
音楽の本当の楽しみ方を知らないことが問題だ、
ということです。
上手くならないと楽しくないと思っている方へ
10分29秒
どうやったら更に良くなるか?
では、本当の楽しみ方って何でしょう?
それは、
どうやったら更に理想の状態を
手に入れるかについて開発するのが楽しい!
ということ。
例えば、
・こうやったらもっと早く指が動くかも!
・私は緊張しやすいからセッションが
苦手なんだよね・・・
・あの人はこんなこと言っているけど
本当はどうなのかな?
・この曲はうまく弾けたけど
あの曲はいつもうまくいかないんだよね・・・
こんな風に、
悩み事は尽きないわけです。
でも、私からしたら全ては
研究題材であって、
自分なりに結論が出たら面白いわけです。
そうやっているうちに、
いつの間にか、
セッションホスト、ライブ参加、
講師業と発展していきました。
音楽とは違った、
何かのアート作品や建物、
サイエンスなどの研究、
こういったものは、
何か月も何年もかけて
創り上げるものですよね。
しかも、
未完成な制作過程や
結論の出ていない研究途中でも
アーティストや研究者たちは、
自分の仕事を本当に楽しそうに
語る映像をよく見ます。
ジャズピアノも同じです。
結論に至るまでの過程を楽しめるかが、
ジャズピアノを長く安定して
続けて成長できる秘訣です。
その成長過程にありながら、
セッションに参加したり、
ライブを開催したりすれば
いいのです。
そうは言っても最初は、
軌道に乗せるまで、
やっぱり一人では難しいところも
沢山あります。
だから、どうしたらジャズピアノが、
今よりカッコよく弾けるかを含めて、
本当の楽しみ方を、
既に先を進んでいる人から
教えてもらう必要があるんですね。
ノウハウも音楽の本当の楽しみ方も
ヒントになることを
こちらにまとめています。
宜しければご覧になって下さいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/5b3i0

アドリブ初心者の為の
ジャズピアノ&アドリブコーチ
音楽と成長の研究家
HSS型HSP気質(外向的かつ内向的なので、内面の拮抗に苦しみやすい気質)で、大きな失敗、大きな成功の両方を体験。
その結果、メンタルサポートを含めた、体系化されたジャズピアノのオンラインレッスンを2016年よりスタート。
自信は、音大経験無し、ジャズ研経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
その後、8年くらいジャズピアノの実態が掴めず、右往左往するが、ある日突然ひらめきが起こり、何を何からやったら、誰でもジャズピアノが弾けるのかが分かり、1日6時間くらいの練習と研究に夢中になる。
更に、なぜ自分はジャズピアノが弾けるようになったのかが、心理学や脳科学の観点で説明が出来ることが判明。
自分のやってきた体験に価値があることが分かり、内面性と楽器熟達の関係について、レッスン、YouTube、ブロブ、メルマガで語っている。
同時に、会社員を退職後、人の内面性に興味を持ち、心理学、脳科学、スピリチュアルを45人以上の講師に学び、2017年より1児の母をしながらレッスンを開始。
オンラインレッスンでもゼロベースの初心者が、1年以内にリードシートのみで、セッションに参加できる体系的なジャズピアノメソッドを提供。
そこで気付いた、人に分かりやすく共感される説明力を活かし、演奏家ではなく人材育成、教材開発、コーチングを本業とする。
現在は国内外問わず、オンラインによるレッスン、講座、セミナーを提供し、分かりやすい、簡潔、との好評を得ている。
また、幼少期の頃は、外からの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person)気質に悩みながら、言いたいことが言えない時間を過ごす。
19歳から27歳までは、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。