ワンランク上のジャズピアノコード奏法をマスターしよう

コード出しを後回しにしていませんか?
ピアノの一番のウリって何でしょうか?
人によって様々かもしれませんが、
私はコードが出せることだと思っています。
かつての私はコード出しが苦手で、
5年前くらいまでは、
セブンスコードは3と7のトライトーンしか
出せませんでした。
どうしても分かりやすい、
スケールベースでのアドリブの内容に
注目してしまうので、
コード出しの重要性にすら気付きませんでした。
ジャズピアノを始めて5~6年経って、
ようやくコード出しを本気でやろうと思ってからは、
コード奏法が
とってもカッコイイ先生に出会いました。
その先生の奏法を見て、
絶対マスターしたい!と思って無我夢中になり、
当時の練習時間は、1日6時間くらいで、
そのうちコード出しだけで、
4時間くらい費やしていましたね。
面白過ぎて、快感になり過ぎて、
弾くことが止まらなかったのです。
傍から見たら変人だったと思います。(笑)
お蔭で、
最も苦手だったコード出しが、
大好きになっちゃいました。
聴く人が聴くと、
コードについてはよく褒めて頂きます。
コードとスケールは同じもの
でも、私からしたら、
基本的な事だけをやったと思っています。
多くの人が勘違いしているのは、
スケールとコードを別物扱いしている
ということ。
ここは、
スケールの中にコードがある、
という感覚が必要です。
スケールの中から選ばれた音が
たまたまコードになっているだけです。
そのため、
コード奏法をマスターするには、
全体像を理解把握し、
スケールについても基本的なことが理解出来、
実技も伴って弾けていることが前提となります。
私のレッスンを受ける大抵の方は、
コード奏法の前提である
中級者までが確実にマスターすべき
内容のレッスンを受けていらっしゃいます。
実は、
私のコード奏法のレッスンを受けた方は、
過去に1人だけで、
会社員をしながら、
セッションホストや演奏活動をされていた方です。
技術レベルは、
ちょっと上がります。
しかし、
ジャズピアノを本気でやるなら、
目指すところはここです!
なぜなら、
スケールしか出せないのは、
単音楽器です。
ピアニストが
スケールしか弾いていなかったら、
他の楽器のサポートになりません。
こういった全体のバランスからしても、
ピアニストの役割があります。
コード奏法は、
ピアニストとしての役割も全うできるし、
サウンドに厚みが出るので、
メロディの音が豊かになります。
弾いている時はゴージャス&爽快です!
自分の音が小さくて響かない、薄っぺらい、
と感じている方は是非、
コード奏法にチャレンジしてみてくださいね。
コード出しの達人を目指す
匠の技マスターコースはこちらです。
https://keiko-onuki.com/lesson/
コード奏法を極める前に必要なことは
こちらにまとめています。
先ずはこちらを実践されて下さいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/5b3i0
初心者、緊張しやすい方、HSP気質の音楽家の為の
ジャズピアノ&アドリブコーチ
音楽と成長の研究家
HSS型HSP気質(外向的かつ内向的なので、内面の拮抗に苦しみやすい気質)で、大きな失敗、大きな成功の両方を体験。
その結果、メンタルサポートを含めた、体系化されたジャズピアノのオンラインレッスンを2016年よりスタート。
自信は、音大経験無し、ジャズ研経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
その後、8年くらいジャズピアノの実態が掴めず、右往左往するが、ある日突然ひらめきが起こり、何を何からやったら、誰でもジャズピアノが弾けるのかが分かり、1日6時間くらいの練習と研究に夢中になる。
更に、なぜ自分はジャズピアノが弾けるようになったのかが、心理学や脳科学の観点で説明が出来ることが判明。
自分のやってきた体験に価値があることが分かり、内面性と楽器熟達の関係について、レッスン、YouTube、ブロブ、メルマガで語っている。
同時に、会社員を退職後、人の内面性に興味を持ち、心理学、脳科学、スピリチュアルを45人以上の講師に学び、2017年より1児の母をしながらレッスンを開始。
オンラインレッスンでもゼロベースの初心者が、1年以内にリードシートのみで、セッションに参加できる体系的なジャズピアノメソッドを提供。
そこで気付いた、人に分かりやすく共感される説明力を活かし、演奏家ではなく人材育成、教材開発、コーチングを本業とする。
現在は国内外問わず、オンラインによるレッスン、講座、セミナーを提供し、分かりやすい、簡潔、との好評を得ている。
また、幼少期の頃は、外からの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person)気質に悩みながら、言いたいことが言えない時間を過ごす。
19歳から27歳までは、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。