感覚だけでは難しいジャズピアノ

もくじ

なぜジャズピアノが難しく感じるのか

 

ジャズピアノをマスターする途中で
気付かなくてはいけないことがあります。

 

 

それは、感覚だけで弾くのは
難しいということです。

 

 

だいたいこのことに気付くのは、
本気でジャズピアノを始めると、
2年くらいで感じます。

 

 

もちろん、
感覚を頼りにする練習は大事ですが、
それだけでジャズピアノをマスターするのは、
ほんのわずかな天才しかいません。

 

 

天才というと
ジャズの巨匠たちを思うかもしれませんが、
そうではありません。

 

 

例えば、ビル・エヴァンスは
学校に通ってしっかりお勉強していますね。

 

 

つまり、
感覚だけでは難しい!というのは、
そのやり方が合っている人と
合っていない人がいるという意味です。

 

 

そして、
感覚だけでやろうとすると、
難しいという印象が出てきます。

 

 

特に、ピアノの場合は、、、です。

 

 

なぜなら、
右手と左手の両手が使えるからです!

 

 

 

ジャズピアノのマスターは感覚だけでは無理な理由
6分43秒

https://youtu.be/jiLG765hf7k

 

 

 

ジャズピアノの構造をきちんと把握していますか?

 

ジャズピアノの構造をきちんと把握すると、
なんて簡単なの!
ということに気付きます。(笑)

 

 

私がこのことに気付いたのは、
ジャズピアノを始めて、
6年くらい経った時です。

 

 

構造をきちんと理解すると、
単音楽器となんら変わらないと分かります

 

 

先程話した、
感覚だけでもなんとかなっちゃうのは、
単音楽器の場合です。

 

 

 

言い方を変えると、
コードが出せない楽器は、
感覚でも弾けちゃうことが多いです。

 

 

一見、
単音楽器とピアノのようなコード楽器、
違うように見えますが、本質は同じです。

 

 

 

メロディを単音で鳴らすか、
コードをつけて鳴らすか、
ここが見た目は違うのですが、
本当は同じことなのです。

 

 

 

ピアノの場合、
右手でスケール、左手でコードを出すことが多いですが、
右手がメロディ、左手が伴奏という考えは、
クラシックピアノでよく言われます。

 

 

 

しかし、この考え方だけだと、
ジャズピアノのマスターにおいては、
混乱の元になります。

 

 

 

なぜなら、
ジャズピアノの場合、
両手で一つのメロディーを形成する
感覚が必要だからです。

 

 

 

ここの感覚は
レッスンでしっかりお伝えしますが、
みなさん、この話を聞くと
目を覚ましたように驚かれます!

 

 

 

私も、このことを自分で気づいた時に、
こんなちょっとしたことに気付けなくて、
全然弾き方が分からなかった、
練習をどう進めたらよいか分からなかった、
ここに結論が辿り着きました。

 

 

 

両手で一つという感覚が持てると、
全体像の把握がすんなり出来ます。

 

 

 

なので、
今の自分がどんな練習をすれば、
確実に理想の演奏が出来るかが見えます。

 

 

 

2年以上感覚でやってきたけど、
そこから先、何も変わっていない気がする、
そんな方は、
両手で一つの感覚を全体像の把握と絡ませて
体系的に理解していきましょうね。

 

 

ここがピアニストとして、
生き残るかどうかの
分かれ目になってきますよ!

 

 

 

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