ジャズピアノ練習で今の自分は何をするべきかを見極めよう

もくじ
自分が今やるべきことを知っていますか?
私がジャズピアノを教えるにあたって、
気を付けていることがあります。
それは、今この人は何を一番やらなくては
いけないか?
これを見極めることです。
なぜなら、
進歩している感じがしないという状態は、
何かが極端に偏っているか、
順番を間違えている可能性が
高いからです。
これを的確に見極めたら、
出来ていることはやらずに、
不足分を補ったり、
やる順番を入れ替えます。
例えば、
お勉強好きな人。
こういう人は、
現実を見ることが苦手なので、
臨場感ある実技やセッションで
体験することを求めます。
とにかく、
セッション現場に足を運びなさい!
ってな感じです。
一方で、
じっくり考えるのが苦手で、
とりあえず行動する人。
こういう方には、
なぜ弾けるのか?
なぜ弾けないのか?を
立ち止まって論理的に検証する
時間を与えます。
これらは、
人それぞれ今に至る背景が違うので、
微妙にやり方やステップが
変わってきます。
俯瞰して自分に必要なことを集中的に取り組む
ここを見誤ると、
半年で出来ることが3年かかったりと、
大きく結果が変わってきます。
人が本気で出来ることは、
せいぜい2つまでと言われています。
だから、
今は何に集中したらよいかを見極めたら、
そこに本気で取り組むと、
出来なかったことが出来るようになります。
是非、実践されてみて下さいね。
今の自分は何をするべきか、これを知るには、
ジャズピアノの全体像把握が大事です。
宜しければご覧くださいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/5b3i0

アドリブ初心者の為の
ジャズピアノ&アドリブコーチ
音楽と成長の研究家
HSS型HSP気質(外向的かつ内向的なので、内面の拮抗に苦しみやすい気質)で、大きな失敗、大きな成功の両方を体験。
その結果、メンタルサポートを含めた、体系化されたジャズピアノのオンラインレッスンを2016年よりスタート。
自信は、音大経験無し、ジャズ研経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
その後、8年くらいジャズピアノの実態が掴めず、右往左往するが、ある日突然ひらめきが起こり、何を何からやったら、誰でもジャズピアノが弾けるのかが分かり、1日6時間くらいの練習と研究に夢中になる。
更に、なぜ自分はジャズピアノが弾けるようになったのかが、心理学や脳科学の観点で説明が出来ることが判明。
自分のやってきた体験に価値があることが分かり、内面性と楽器熟達の関係について、レッスン、YouTube、ブロブ、メルマガで語っている。
同時に、会社員を退職後、人の内面性に興味を持ち、心理学、脳科学、スピリチュアルを45人以上の講師に学び、2017年より1児の母をしながらレッスンを開始。
オンラインレッスンでもゼロベースの初心者が、1年以内にリードシートのみで、セッションに参加できる体系的なジャズピアノメソッドを提供。
そこで気付いた、人に分かりやすく共感される説明力を活かし、演奏家ではなく人材育成、教材開発、コーチングを本業とする。
現在は国内外問わず、オンラインによるレッスン、講座、セミナーを提供し、分かりやすい、簡潔、との好評を得ている。
また、幼少期の頃は、外からの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person)気質に悩みながら、言いたいことが言えない時間を過ごす。
19歳から27歳までは、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。