ジャズピアノ初心者が曲練習をしなくてもよい理由

もくじ

リードシートが発する情報を知っていますか

みなさんはリードシートを
見ただけで、
本当の意味を理解できますか?

 

 

リードシートを使う目的は、
自分の好きなように
アレンジするためです!

 

 

そして、
自由にアレンジしたいからこそ、
余計な事は譜面には載せない、
これがリードシートの本質です。

 

 

つまり、、、

 

 

リードシートに書かれていない
前提となる情報は知っていて当たり前!

 

 

となるのですね。

 

ピアノは選択肢が多い中から選ぶこと

 

前提となる情報が分からないと、
リードシートを最大限に
使いこなすことが出来ません。

 

 

だから、
その場でヴォイシングが出来ない、
スケールが分からない、
という結果になってしまいます。

 

 

単音楽器なら出せる音が単音なので、
前提となる情報が少なくてもよいのですが、
ピアノの場合、
コード楽器と言われるため、
前提となる情報を
正確に把握する必要があります。

 

 

最大限の情報を知った上で、
どの情報を選択するのか?

これが、リードシートが最大限に
活かせている状態です。

 

 

いろいろな方からお話を聞くと、
多くのレッスンでは、
リードシートの前提となる情報を
知らないまま、
いきなり曲練習を始めています。

 

 

そして、

アドリブが出来ない・・・
と言われるジャズピアノ難民が
後を絶えません。

 

 

弾けないのはごもっともです。。。

 

 

曲練習は、
初心者のうちはやらなくていい、
というのが私の考えです。

 

 

その前にいろいろやることが
ありますので。

 

 

リードシートの前提情報さえ
しっかり理解しておけば、
曲練習はしなくても弾けます!

 

 

いきなり、
曲を完成させようとして
つまずいている方は、
リードシートが発信する
そもそもの情報を理解整理をして、
曲の前段階を取り組んで下さいね。

 

 

リードシートが意味することに関しては、
こちらに詳細をまとめています。

宜しければご覧くださいね。

https://keiko-onuki.com/jazzpiano/

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