ジャズピアノの音はドレミではなく123です

もくじ
音を数字で把握したらアドリブが弾けた
皆さんは、
音を番号として捉えることは
出来ますか?
8日間無料メール講座でも
お伝えしていますが、
これはとっても重要なことです!
私がアドリブが出来ると
自覚出来るようになった頃、
いくつかの変化がありました。
その中の一つに、
音をドレミ表記で認識するのではなく、
123と数字で
認識するようになったことにあります。^^
全ての音のキャラクターを把握する
では、
なぜドレミではなく、
123と番号で音を認識することで
アドリブが出来るようになるのでしょうか?
それは、
音1つ1つの役割とキャラクターの違いが
はっきり分かるようになり、結果、
意図して音を選んで鳴らせるからです。
今この瞬間は、
♭9ではなく、#9じゃないとダメ!
こんな感じで、
自分の意思で音を選び抜くことが
アドリブとなります。
これが分かると、
絶対音感がなくても、
アドリブがしやすくなります。
私は、もともと耳が良い方ではないので、
聴くだけではピンときません。
ですが、
音を番号に直結させることによって、
視覚的に音を番号で把握でき、
アドリブが早く出来るようになりました。
音楽は、最終的には感覚的に
落とし込む必要はありますが、
大人は、
それが得意な人と不得意な人が
はっきり別れます。
感覚ばかりやってもいまいち出来ないよ・・・
という方は、視覚的な理詰めで、
音をとらえていってくださいね。
そうすることで、
だんだんと耳も開いて
音が聞こえるようになってきますよ。
音を数字に直結させる重要性については、
こちらに詳しくまとめています。
宜しければご覧くださいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/5b3i0

アドリブ初心者の為の
ジャズピアノ&アドリブコーチ
音楽と成長の研究家
HSS型HSP気質(外向的かつ内向的なので、内面の拮抗に苦しみやすい気質)で、大きな失敗、大きな成功の両方を体験。
その結果、メンタルサポートを含めた、体系化されたジャズピアノのオンラインレッスンを2016年よりスタート。
自信は、音大経験無し、ジャズ研経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
その後、8年くらいジャズピアノの実態が掴めず、右往左往するが、ある日突然ひらめきが起こり、何を何からやったら、誰でもジャズピアノが弾けるのかが分かり、1日6時間くらいの練習と研究に夢中になる。
更に、なぜ自分はジャズピアノが弾けるようになったのかが、心理学や脳科学の観点で説明が出来ることが判明。
自分のやってきた体験に価値があることが分かり、内面性と楽器熟達の関係について、レッスン、YouTube、ブロブ、メルマガで語っている。
同時に、会社員を退職後、人の内面性に興味を持ち、心理学、脳科学、スピリチュアルを45人以上の講師に学び、2017年より1児の母をしながらレッスンを開始。
オンラインレッスンでもゼロベースの初心者が、1年以内にリードシートのみで、セッションに参加できる体系的なジャズピアノメソッドを提供。
そこで気付いた、人に分かりやすく共感される説明力を活かし、演奏家ではなく人材育成、教材開発、コーチングを本業とする。
現在は国内外問わず、オンラインによるレッスン、講座、セミナーを提供し、分かりやすい、簡潔、との好評を得ている。
また、幼少期の頃は、外からの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person)気質に悩みながら、言いたいことが言えない時間を過ごす。
19歳から27歳までは、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。