ジャズピアノのアドリブを書いても結局出来なかった頃の私

もくじ

誰しもがやってしまうフレーズを書くという失敗

 

私は、
ジャズピアノを始めて2年くらいは
セッションに通ったことがありませんでした。

 

 

その当時、
ある音楽教室のレッスンに
通っていました。

 

 

レッスンの内容は、
先生の書き譜を見て弾くというものでした。

 

 

書き譜がある程度弾けるようになると、

 

じゃあ、次回までに自分でアドリブを
考えて書いてきてね。

 

と先生に宿題を出されました。

 

 

当時の私は、
ヴォイシングの定型フォームも知らず、
スケールは、
ダイアトニックと、オルタードの存在を
かろうじて知っていただけでした。

 

 

苦し紛れにアドリブは書くのですが、
何時間かけて書いたことか・・・

 

 

それでもアドリブは出来ませんでした。(汗)

 

アドリブとはその場で音を鳴らすこと

 

恐らく、
同じような経験をされている方は
いらっしゃるかと思います。

 

 

書き譜をしても、
なぜアドリブができないか、
みなさん分かりますか?

 

 

 

それは、
その場で使える音を
瞬間的に使うという訓練を
していないからです!

 

 

 

反応スピードを上げる、
これが、アドリブに必要な
スキルなのです。

 

 

 

書き譜はあくまで、
時間をかけた時に、
出来上がったメロディです。

 

 

ですから、
アドリブの時と、書き譜の時の
頭の使い方が全く違うので、
書いても書いても
その場で演奏するアドリブは
出来るようにならないのです。

 

 

セッションで演奏したいと思ったら、
セッションに相応しいスキルを
磨くことが大切です。

 

 

それなのに、
全く違ったスキル磨きに
走っている人がかなりいます。

 

 

もし、ジャズピアノで
流暢なアドリブしたいと思ったら、
セッションに参加出来る
スキル磨きをしましょうね。

 

 

決して、
作曲家になるスキル磨きでは
ありませんよ!

 

 

作曲家ではなく、アドリブプレイヤーになるための
最短ステップをこちらにまとめています。
なかなか、セッションに参加出来ない方はご覧くださいね。

https://keiko-onuki.com/jazzpiano/

 

 

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