ジャズピアノ実践と論理的なこと、どちらから学ぶべきか?

あなたは3パターンのどれですか?
私のところにやってくる生徒さんは
いろいろな方がいらっしゃいます。
セッション経験はあって、
ある程度曲が弾けるけど、
今後、何をしていいのか分からない方。
理論的な知識はある程度知っているけど、
演奏として形になっていない方。
ほぼゼロベースで、
ヴォイシングもスケールも
知らない方。
大きく分けると
この3パターンです。
どこから入ってもOKだがまんべんなくやろう
ちなみに私の場合は、
書き譜を弾いたり、
セッション現場経験から
入った人でした。
ここで、
お伝えしたいことがあります。
それは、
どの順番でもOKだということです。
だけど、ピアノの場合、
現場実践を通しての感覚的な落とし込みと、
言語化できるくらいの理論的な解釈の、
両方が必要だということです。
また、
人によっては
どちらかが楽しかったり
苦手だったりします。
ですが、ある程度のことは
誰でもマスターできるので、
食わず嫌いにならずに、
どれも学ぶことが大事です。
ピアノは、
浅く広くまんべんなく!
順番が人によって違うのは、
その人の歩み方が違うから。
それはそれで
面白いですよね。
私は、今でこそ
分かりやすく論理的な解釈を
説明するレッスンを得意としていますが、
もともと、
音楽理論なんて大嫌い・・・と
思ってなかなか手をつけていませんでした。
でも、今となっては、
当時からすると予想外の展開に
なったわけです。(笑)
今のあなたは、
実技と知識のバランスが
とれていますか?
2年以上続けている方であれば、
バランスの偏りに気付いているかと思います。
ある程度のバランスをとると、
加速的に演奏が出来るようになりますので、
振り返ってみてはいかがでしょうか?
論理的な解釈が苦手な方に向けては、
こちらにまてめています。
宜しければご覧くださいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/5b3i0
感覚的なことを言語化した
体系的なレッスン
ジャズピアノコーチ
音大経験無し、ジャズ研経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
その後、8年くらいジャズピアノの実態が掴めず、右往左往するが、ある日突然ひらめきが起こり、何を何からやったら、誰でもジャズピアノが弾けるのかが分かり、1日6時間くらいの練習と研究に夢中になる。
更に、なぜ自分はジャズピアノが弾けるようになったのかが、心理学や脳科学の観点で説明が出来ることが判明。
自分のやってきた体験に価値があることが分かり、内面性と楽器熟達の関係について、レッスン、YouTube、ブロブ、メルマガで語っている。
同時に、会社員を退職後、人の内面性に興味を持ち、心理学、脳科学、スピリチュアルを45人以上の講師に学び、2017年より1児の母をしながらレッスンを開始。
オンラインレッスンでもゼロベースの初心者が、1年以内にリードシートのみで、セッションに参加できるジャズピアノメソッドを提供。
そこで気付いた、人に分かりやすく共感される説明力を活かし、演奏家ではなく人材育成、教材開発、コーチングを本業とする。
現在は国内外問わず、オンラインによるレッスン、講座、セミナーを提供し、分かりやすい、簡潔、との好評を得ている。
また、幼少期の頃は、外からの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person)気質に悩みながら、言いたいことが言えない時間を過ごす。
19歳から27歳までは、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。
今となっては、このHSP気質こそが、音楽、アドリブ、表現、発信、メソッド開発に使われていたと分かる。
魂のミッション
見えない世界を言語化し、天才と凡人の架け橋となり、人間の潜在能力を引き出して、真の自己表現をする日本人を育てる