ジャズピアノの練習に教則本が不要な理由

譜面を見て弾くことを止めよう
みなさんは、
アドリブマスターのために
教則本を使ったことは
ありますか?
フレーズ集、
バッキング集等、
お店には、あらゆる
教則本の類が
売られていますね。
これらの本ですが、
やみくもに
利用することは
おすすめしません。
特に、
日頃の練習メニューに、
教則本はいらない!
といってもいいくらいです。
なぜなら、、、
教則本を見て練習すると
譜面を見ながらの練習に
なってしまうから!
ジャズピアノは、
アドリブの世界です。
本来は、
書いてある譜面を見て
アドリブはしません。
それなのに、
教則本を見て練習すると
音符表記を見て
指を動かすトレーニングに
目的が変わってしまうのです。
これは、
クラシック出身の人が
やりがちな習慣です。
クラシック脳からジャズ脳へシフトさせる
ではどうすればよいのか?
アドリブをするための
ジャズピアノに相応しい
「ジャズ脳」に
シフトする訓練が必要です!
書き譜を使わないで
アドリブする習慣を
身に付ける必要があります。
また、
どうしても教則本を使いたい、
というのであれば、
教則本は辞書のように使う
ことをお勧めします。
どんな風にやっているのか?
を調べるためだけに使います。
教則本を見ながら
弾くことはやりません。
いかがでしょうか?
アドリブ上達のための
練習として、
教則本を見ながら演奏するのは
不要です。
もしかしたら、
教則本を手放すのは
勇気がいるかもしれません。
ですがここが、
セッションで
流暢なアドリブ演奏ができる、
第一歩となるんですよ!
教則本を手放して、
アドリブマスターする方法を
こちらにまとめています。
宜しければご覧くださいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/5b3i0
感覚的なことを言語化した
体系的なレッスン
ジャズピアノコーチ
音大経験無し、ジャズ研経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
その後、8年くらいジャズピアノの実態が掴めず、右往左往するが、ある日突然ひらめきが起こり、何を何からやったら、誰でもジャズピアノが弾けるのかが分かり、1日6時間くらいの練習と研究に夢中になる。
更に、なぜ自分はジャズピアノが弾けるようになったのかが、心理学や脳科学の観点で説明が出来ることが判明。
自分のやってきた体験に価値があることが分かり、内面性と楽器熟達の関係について、レッスン、YouTube、ブロブ、メルマガで語っている。
同時に、会社員を退職後、人の内面性に興味を持ち、心理学、脳科学、スピリチュアルを45人以上の講師に学び、2017年より1児の母をしながらレッスンを開始。
オンラインレッスンでもゼロベースの初心者が、1年以内にリードシートのみで、セッションに参加できるジャズピアノメソッドを提供。
そこで気付いた、人に分かりやすく共感される説明力を活かし、演奏家ではなく人材育成、教材開発、コーチングを本業とする。
現在は国内外問わず、オンラインによるレッスン、講座、セミナーを提供し、分かりやすい、簡潔、との好評を得ている。
また、幼少期の頃は、外からの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person)気質に悩みながら、言いたいことが言えない時間を過ごす。
19歳から27歳までは、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。
今となっては、このHSP気質こそが、音楽、アドリブ、表現、発信、メソッド開発に使われていたと分かる。
魂のミッション
見えない世界を言語化し、天才と凡人の架け橋となり、人間の潜在能力を引き出して、真の自己表現をする日本人を育てる