指ではなく頭で弾くジャズピアノ

もくじ
オンラインレッスンが成立するワケ
今年に入って、
オンラインレッスンの
生徒さんが増えてきました。
去年は、
オンラインの方は、
1人だったのですが、
今は、
半分より多いくらいです。
ここに絡めて、今日は、
ジャズピアノで大事なのは、
頭の整理だというお話をします。
みなさんの周りで、
ジャズピアノをやっている方で
譜面が読めない方って
いらっしゃいませんか?
それでも、
ジャズピアノが問題なく
弾けてしまうのをご存知ですか?
これこそが、
頭の中の整理が大事なことを
意味しているのですよ。^^
もちろん、
耳でアドリブを習得する方も
いらっしゃるのですが、
それは、
単音楽器ならなんとか
やっていけます。
場数だけでは限界のジャズピアノ
しかし、
ピアノの場合、
音域が広く鍵盤の数が多いため、
単音楽器よりも
やれることが多くなります。
そのため、
耳だけを頼りに
ジャズピアノを
マスターするのは
限界があります。
ジャズピアノの演奏は、
ピアノの構造を活かしながら、
リードシート、
コードの基礎知識、
これらをリンクさせて初めて
成立するものです。
譜面モノは、
ピアノの鍵盤と音符を
一致させるだけで
演奏が成立します。
なので、
とてもシンプルです。
どちらかというと、
場数を踏めば弾けるものです。
しかし、ジャズピアノは、
ピアノの構造、
リードシート、
コード知識の3つを
掛け合わせて整理しないと、
アドリブはできないのですね。
ここが、
頭の中の整理です。
セッションに行きまくって、
アドリブはそこそこできるけど、
確信をもって弾けた感じがしない、
モヤモヤ、不安が残るというのは、
場数を踏むだけではダメだという
ことです。
だから、
オンラインレッスンでも
十分レッスンとして
成立するのは、
私が言語化して、
頭の中の整理を
お手伝いするのが目的だから!
ここが、
ジャズピアノが弾けるかどうかの
起点となります。
決して、
耳が良い悪い、
指が動く動かない、
といったことではないのです。
もし、
頭の中がモヤモヤしていたら
一度、
脳内をスッキリ整理させてから、
アドリブ練習を始めてみて下さいね。
そうすれば、
忙しい時間でも
効率的な練習ができて、
一気に、
演奏が上達しますよ。
ピアノの構造、
リードシート、
コード知識のリンクの仕方は
こちらでまとめていますので、
宜しければご覧くださいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/5b3i0

アドリブ初心者の為の
ジャズピアノ&アドリブコーチ
音楽と成長の研究家
HSS型HSP気質(外向的かつ内向的なので、内面の拮抗に苦しみやすい気質)で、大きな失敗、大きな成功の両方を体験。
その結果、メンタルサポートを含めた、体系化されたジャズピアノのオンラインレッスンを2016年よりスタート。
自信は、音大経験無し、ジャズ研経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
その後、8年くらいジャズピアノの実態が掴めず、右往左往するが、ある日突然ひらめきが起こり、何を何からやったら、誰でもジャズピアノが弾けるのかが分かり、1日6時間くらいの練習と研究に夢中になる。
更に、なぜ自分はジャズピアノが弾けるようになったのかが、心理学や脳科学の観点で説明が出来ることが判明。
自分のやってきた体験に価値があることが分かり、内面性と楽器熟達の関係について、レッスン、YouTube、ブロブ、メルマガで語っている。
同時に、会社員を退職後、人の内面性に興味を持ち、心理学、脳科学、スピリチュアルを45人以上の講師に学び、2017年より1児の母をしながらレッスンを開始。
オンラインレッスンでもゼロベースの初心者が、1年以内にリードシートのみで、セッションに参加できる体系的なジャズピアノメソッドを提供。
そこで気付いた、人に分かりやすく共感される説明力を活かし、演奏家ではなく人材育成、教材開発、コーチングを本業とする。
現在は国内外問わず、オンラインによるレッスン、講座、セミナーを提供し、分かりやすい、簡潔、との好評を得ている。
また、幼少期の頃は、外からの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person)気質に悩みながら、言いたいことが言えない時間を過ごす。
19歳から27歳までは、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。