アドリブが出来ないジャズピアノ初心者は〇〇〇をやってはいけない

アドリブが出来ない人が一番やってはいけないこと
アドリブが出来なかった私も、過去いろいろなレッスンに通っていました。
手書きの譜面を渡されて、テーマもアドリブも、譜面通りに弾くレッスン。
いろいろな楽器の人とセッション形式で受けるレッスン。
アレンジを知りたくて、音楽理論だけのレッスン。
当時の私は、どうしたらアドリブが出来るのか、本当に悩んで謎でした。
今となっては、はっきりと言えます。
アドリブが出来ないと自覚している方が、一番やってはいけないこと。
それは、いきなり曲を使って練習することです!
なぜ曲練習をしてはいけないのか
曲の練習は、車に乗ったことがない人が、いきなり路上運転するようなものです。。。
交通ルールも分からず、車の扱い方も分からず、何をどうしたらよいのか分からないまま、運転する。
とっても危険です。
まだ、音楽なら命まで奪われませんが、アドリブが出来ない人が、いきなり先生に、
まずはこの曲をやってみましょう!
と言われたら・・・
深い意識では、命の危機を感じる程、怖いハズです。
では、どうしたらよいのでしょうか?
それは、一番最初にジャズピアノの「あらすじ」をざっくり把握することです!
先ずはジャズピアノの全貌を理解すること
ジャズピアノって、つまりどんな演奏をすることなのか。
ジャズピアノって、どんな全貌なのか。
ジャズピアノが弾ける状態って、どういう状態のことを言うのか。
これを、理解できないと、曲だろうが簡単なアドリブだろうが、弾けるようになりません。
それなのに、なぜか、この全貌について伝える講師が圧倒的にいません。
ここが分かれば、どんな人もどんな曲でもアドリブが出来て、お店でセッションが出来るようになります。
ヴォイシングもまともに弾けなかった生徒さんで、ここをお伝えしただけで、オンラインレッスンにもかかわらず、曲が弾けるようになり、お店でセッションデビューまでされています。
ジャズピアノなんて、そんなものです!
ちょっとズレた捉え方を、修正するだけで、誰でも弾けるものなんですよ。^^
初心者、緊張しやすい方、HSP気質の音楽家の為の
ジャズピアノ&アドリブコーチ
音楽と成長の研究家
HSS型HSP気質(外向的かつ内向的なので、内面の拮抗に苦しみやすい気質)で、大きな失敗、大きな成功の両方を体験。
その結果、メンタルサポートを含めた、体系化されたジャズピアノのオンラインレッスンを2016年よりスタート。
自信は、音大経験無し、ジャズ研経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
その後、8年くらいジャズピアノの実態が掴めず、右往左往するが、ある日突然ひらめきが起こり、何を何からやったら、誰でもジャズピアノが弾けるのかが分かり、1日6時間くらいの練習と研究に夢中になる。
更に、なぜ自分はジャズピアノが弾けるようになったのかが、心理学や脳科学の観点で説明が出来ることが判明。
自分のやってきた体験に価値があることが分かり、内面性と楽器熟達の関係について、レッスン、YouTube、ブロブ、メルマガで語っている。
同時に、会社員を退職後、人の内面性に興味を持ち、心理学、脳科学、スピリチュアルを45人以上の講師に学び、2017年より1児の母をしながらレッスンを開始。
オンラインレッスンでもゼロベースの初心者が、1年以内にリードシートのみで、セッションに参加できる体系的なジャズピアノメソッドを提供。
そこで気付いた、人に分かりやすく共感される説明力を活かし、演奏家ではなく人材育成、教材開発、コーチングを本業とする。
現在は国内外問わず、オンラインによるレッスン、講座、セミナーを提供し、分かりやすい、簡潔、との好評を得ている。
また、幼少期の頃は、外からの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person)気質に悩みながら、言いたいことが言えない時間を過ごす。
19歳から27歳までは、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。