ジャズピアノの練習が続かない人は2つの条件が揃っていない
練習のモチベーションが続きません・・・
ヤフー知恵袋の質問にもよく出てきますが、練習へのモチベーションが続きません・・・というお悩みの方は、多くいらっしゃるようですね。
これには、きちんとした理由があります。
それは、練習のモチベーション維持と、モノを買う時の心理状態が良く似ている、ということです。
モノを買うときを想像してください。
例えば、女子だったら、カワイイ靴を見て、買おうか迷っているシーンです。
しかも、元々買う予定がないのに、たまたま通りがかって、見かけた靴です。
値段は、セールで、1万円。
履いたらサイズもピッタリです。
さて、あなたは、どうしますか??
行動するのには2つの条件が必要
私の頭の中は、こんな脳内トークが繰り広げられています。
あ、カワイイ靴。
このデザイン、すっごい私の趣味だわ~!
ちょっと履いてみよう。
あ、ピッタリだ。
値段は、、、1万円!
安いじゃん。
そういえば、前から雨の日に強い靴がなかったから、欲しかったんだよね。
私の足って、小さいから、なかなかサイズピッタリのが無いんだよね。
よし、買おう!
こんな感じです。
では、なぜ、私は靴を買ったのでしょう?
それは、私にとって、その靴がカワイイくて感情がワクワクして、更に、雨の日用の靴が必要だったことを思い出したからです。
感情 + 必要性 で、この靴を買ったのです。
言語化して意識化すると発展していく
この靴の話は、練習のモチベーション維持にも共通しています。
いかに、自分にとってジャズピアノの練習が楽しくて仕方がなく、練習やジャズピアノそのものが必要であるのか。
この2つの理由がないと、練習も楽器そのものも、絶対に続きません!
どちらかが欠けてもダメです。
この理由を、明確にしている人は、実はほとんどいないです。
続いていても、明確に言葉で言えるレベルにいる人は、ほとんどいないです。
でも、この2つがしっかり言語化出来ていると、趣味で終わらず、誰かのための演奏活動や、社会貢献のレベルまで行き着くことができます!
感覚的なことを言語化した
体系的なレッスン
ジャズピアノコーチ
音大経験無し、ジャズ研経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
その後、8年くらいジャズピアノの実態が掴めず、右往左往するが、ある日突然ひらめきが起こり、何を何からやったら、誰でもジャズピアノが弾けるのかが分かり、1日6時間くらいの練習と研究に夢中になる。
更に、なぜ自分はジャズピアノが弾けるようになったのかが、心理学や脳科学の観点で説明が出来ることが判明。
自分のやってきた体験に価値があることが分かり、内面性と楽器熟達の関係について、レッスン、YouTube、ブロブ、メルマガで語っている。
同時に、会社員を退職後、人の内面性に興味を持ち、心理学、脳科学、スピリチュアルを45人以上の講師に学び、2017年より1児の母をしながらレッスンを開始。
オンラインレッスンでもゼロベースの初心者が、1年以内にリードシートのみで、セッションに参加できるジャズピアノメソッドを提供。
そこで気付いた、人に分かりやすく共感される説明力を活かし、演奏家ではなく人材育成、教材開発、コーチングを本業とする。
現在は国内外問わず、オンラインによるレッスン、講座、セミナーを提供し、分かりやすい、簡潔、との好評を得ている。
また、幼少期の頃は、外からの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person)気質に悩みながら、言いたいことが言えない時間を過ごす。
19歳から27歳までは、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。
今となっては、このHSP気質こそが、音楽、アドリブ、表現、発信、メソッド開発に使われていたと分かる。
魂のミッション
見えない世界を言語化し、天才と凡人の架け橋となり、人間の潜在能力を引き出して、真の自己表現をする日本人を育てる