ジャズピアノが難しいと感じる理由

もくじ
ジャズピアノの実態をつかんでいますか?
ジャズピアノが難しく感じてしまう
最大の理由は、
ジャズピアノの実態がつかめない・・・
これが大いにあります。
私がジャズピアノを始めて、
2年目くらいの頃、
週1回、セッションに参加していました。
それまでは、
先生の書き譜を弾くというもの。
2年くらい経って、
さすがに、
これではアドリブが出来ないと気付いて、
セッションに参加したのが始まりでした。
現場に出て、
アドリブをする感覚を
自分なりに掴んでいきました。
ですが、
指導してくれた先生は、
ベーシストだったので、
ピアノについては、
きちんと教えてもらえませんでした。
それでも、
アドリブって、こんな感じか、、、と
コツのようなものを自分なりに
習得していきました。
しかし、
何かモヤモヤが残っていました。
ピアノとして
こんな弾き方でいいのか??
こんな心境がいつもありました。
結局私は、
どこをゴールにして、
何をイメージして
ブラシュアップしていったらいいのか、
本当によく分かっていませんでした。
ゴールがイメージ出来れば誰でも弾ける
スラスラ弾けている人を見て、
あの人の頭の中を割って見てみたい、
そういつも思っていました。
後々、
あるひらめきにより、
このモヤモヤは解決しました。
それは、
ジャズピアノの構造を
把握していなかったことだったのです。
構造の把握、
これがジャズピアノが
目指すゴールであり、
完成形をイメージさせるものです。
このイメージがないと、
何を練習したらいいのか、
どんな知識が必要か、
ということが、
さっぱり分からないのです。
ここさえ分かれば、
逆算して、
何をどの順番でやるか、
何が大事なのか、
要点を押さえながら、
無駄なくムリなく
進むことができるのです。
ジャズピアノに必要なのは、
才能、知識、努力ではなく、
ちょっとしたコツ
なのです!
私は、誰かと
ジャズピアノの話を少ししただけで、
その人がどの程度、
ジャズピアノについて理解しているか、
分かってしまいます。
雑談しなかがらも、
ちょっとした勘違いを修正するだけで、
弾けちゃうのになぁと、
いつも感じています。
ちょっとした勘違いだけで、
何年も進展がないのは
もったいないです。
なかなか進展していない、
そう感じるのであれば、
ジャズピアノの構造の把握に
興味を持ってみてくださいね。
ジャズピアノの構造については、
こちらにまとめています。
ご興味ありましたらご覧くださいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/5b3i0

アドリブ初心者の為の
ジャズピアノ&アドリブコーチ
音楽と成長の研究家
HSS型HSP気質(外向的かつ内向的なので、内面の拮抗に苦しみやすい気質)で、大きな失敗、大きな成功の両方を体験。
その結果、メンタルサポートを含めた、体系化されたジャズピアノのオンラインレッスンを2016年よりスタート。
自信は、音大経験無し、ジャズ研経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。
その後、8年くらいジャズピアノの実態が掴めず、右往左往するが、ある日突然ひらめきが起こり、何を何からやったら、誰でもジャズピアノが弾けるのかが分かり、1日6時間くらいの練習と研究に夢中になる。
更に、なぜ自分はジャズピアノが弾けるようになったのかが、心理学や脳科学の観点で説明が出来ることが判明。
自分のやってきた体験に価値があることが分かり、内面性と楽器熟達の関係について、レッスン、YouTube、ブロブ、メルマガで語っている。
同時に、会社員を退職後、人の内面性に興味を持ち、心理学、脳科学、スピリチュアルを45人以上の講師に学び、2017年より1児の母をしながらレッスンを開始。
オンラインレッスンでもゼロベースの初心者が、1年以内にリードシートのみで、セッションに参加できる体系的なジャズピアノメソッドを提供。
そこで気付いた、人に分かりやすく共感される説明力を活かし、演奏家ではなく人材育成、教材開発、コーチングを本業とする。
現在は国内外問わず、オンラインによるレッスン、講座、セミナーを提供し、分かりやすい、簡潔、との好評を得ている。
また、幼少期の頃は、外からの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person)気質に悩みながら、言いたいことが言えない時間を過ごす。
19歳から27歳までは、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。
後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。