先生に質問してもまともな答えが返ってこない理由

話が苦手だからミュージシャンをやっている?!

 

今回は、
演奏スキルではありませんので、
興味の無い方はスルーして下さい。

 

 

実は、
私のところにご相談される方の
ベスト3に入っているのが、
先生から質問の答えがまともに返ってこない、
という内容です。

 

 

最初に聞いたときは、
驚きましたが、
何人も同じことを言われるので、
この件についてお伝えしますね。

 

 

動画でも説明しています。

先生に質問したのに答えが返ってこない理由
6分40秒
https://youtu.be/RGXPGWye6tY

 

 

 

実は、
なぜ、ミュージシャンをやっているか、
というそもそもの理由も絡んでいます。

 

 

それは、
言葉で話すより、
楽器で話す方が楽だから。

 

 

そんな方もかなり多く
いらっしゃいます。

 

 

よくライブの打ち合わせで
出てくる話が、
MCとなると気が重いんだよね・・・
何を話そうかすごく迷う・・・

なんて話も出るくらいです。

 

 

一方の私は、
初めて自主ライブをした時、
ベテランミュージシャンに、

MCが上手いよ~!!

 

と、演奏ではなく話の方を
褒められたことがあります。(笑)

 

 

こんな風に、人によって、
話すこと自体の得意不得意が
そもそも考えられます。

 

 

先生も人間、まともに答えられない3つの理由

 

 

もう少し具体的な理由をお伝えします。

 

答えられない理由は、
心理学、脳科学の観点からも
説明がつきます。

 

 

私が考えた理由は3つあります。

 

 

1、質問に対しての明確な答えを忘れている。

 

これは、
質問者が初心者であるほど、
質問内容が教える先生にとって、
だいぶ昔に経験した内容になります。

 

 

そのため、
ベストな答えを忘れているため、
答えられないのです。

 

 

忘れたとは言えませんので、
なんとか答えようとしますが、
その答えはたいてい、
ベストアンサーではありません。

 

 

 

2、生徒の相談にのることに価値を置いていない

 

こちらは、
意図的である場合は、
あえてきちんとした答えを返しません。

 

 

そんなのは自分で考えることだ、
そういう主義の先生であれば、
明確に答えないという表現をします。

 

 

一方で、
無意識に質問に対して答えることを
拒否する方もいらっしゃいます。

 

 

心理的な要素が根本原因ではありますが、
この場合も、
質問者が納得する答えを
出すことはありません。

 

 

 

3、言語化能力が乏しい

 

 

こちらは先生自身も
自覚していたり無自覚な場合があります。

 

 

最初に話した、そもそも話すより、
楽器を演奏する方が
気が楽だよね、というタイプです。

 

 

先生自身も、
ベストな答えは頭の中にあるのですが、
言語化して伝えることが
苦手な先生は言葉になりません。

 

 

人が持つ得意不得意に
関係しています。

 

 

 

大事なことは質問する側の質問力

 

もしあなたが、
習っている先生から
まともな答えが返ってこないと
悩んでいるのであれば、
上記3つの前提踏まえて、
質問をしてみてください。

 

 

大事なことは、
この3つのことを頭に入れて、
質問をすることです。

 

 

質問力を磨くということです。

 

そうすれば、
いくらかコミュニケーションが
やり易くなるかと思います。

 

 

 

そして私、個人的には、
初心者から中級者までの人は、
言語化が得意な先生につくことを
オススメします。

 

 

なぜなら、
上級者は経験も知識も
ある程度あるので、
それを使って、
先生の言わんとすることを、
察知することが出来ます。

 

 

一方で、
中級者までの人は、
先生の言わんとすることを
察知するまでの基本的な
知識や経験がありません。

 

 

 

そのため、
言葉足らずな先生の演奏を見るだけで、
楽器を上達させるには、
少し時間がかかってしまうのです。

 

 

 

 

最後に
今回の番外編があります。

 

 

それは、、、

 

あなたが投げたその質問は
本当にあなたが聞きたい質問ですか?

 

 

本当は聞く必要がない質問かもしれません。

 

本当は答えを聞きたくないかもしれません。

 

 

そんな自分の心中も
探ってみて下さいね。

 

 

 

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大貫 恵子

音大経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。

10年間で45人の講師に、音楽、心理学、脳科学を学んだことにより、教える技術、学ぶ技術を身に付ける。

初心者に、複雑な音楽理論を分かりやすく伝えることを得意とする。

10年以上、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。

後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。

30代で、心理カウンセラーを目指していたが、ジャズピアノを教えて欲しいとの声を受け、1児の母をしながらレッスンを開始。

バークリーなど海外留学経験のある先生についても、音楽理論がさっぱり分からなかった人が、ジャズピアノの構造を理解し、どんな順番でどんな練習をすれば、最短で上達するのかが分かるようになったと、練習が続けられる人が続出する。

レッスンでは、初心者が陥りやすい心理的な壁も理解し、カウンセリングも併用。

相手の本質と真の問題を見抜き、ジャズピアノを弾く本当の目的を伝える。

音楽の問題はプライベートの問題にもつながることを見抜き、パートナーシップ、親子関係、転職、性格コンプレックスなど、プライベートの問題まで、同時に解決したと好評を得ている。