多くの人がジャズピアノを挫折する理由

子供の時と同じようにはマスター出来ない

 

ジャズピアノは、
大抵の人は大人になってから
始める人が多いようです。

 

私も、30歳で初めてコードを知った人。

 

元々、コードって何??
というのが知りたくてジャズピアノを
習い始めました。

 

そんなジャズピアノですが、
かなり挫折する人が多いジャンルです。

 

それにはたくさんの理由があるのですが、
今日はそのうちの1つをお話します。

 

子供の頃にクラシックピアノは
なんとかやっていたけど、
大人になって始めたジャズピアノは、
どうもうまくいかない・・・

 

こんなことはありませんか?

 

実は、子供の脳と大人の脳の作りが
全く違うので、
子供の時と同じように楽器をマスターするのは
難しいのです。

 

 

大人は納得することが大事

 

脳の作りが違うという具体的なお話をします。

 

それは、大人は自分の意思が中心で、
理屈や理由を聞いて、
納得をしないと行動しないということです。

 

 

例えば、子供の頃のクラシックピアノは、
半分は親の強制力によって、
習っていたという方もいますよね。

 

 

それでいて、そこそこ弾けちゃうから、
ずっと続けていた。

 

 

でも、本当は心のどこかで
楽しめていなくて止めたいんだけど、
習っていた先生にも期待されていたし、
親もすごく喜んでくれたから、
ついつい音楽の学校まで進学しちゃいました・・・

 

 

これ、結構あるんです。(笑)

 

 

子供は自分の意思が弱くても、
周りの強制力でなんとなく出来てしまう。

 

 

ある程度の年齢になってからは、
本当は続けられないハズなのに、
幼いころからやっていると、
出来てしまうという実態です。

 

 

ところが、ジャズピアノは大人になって
始める人が多いです。

 

するとどうなるでしょうか?

 

本当に楽しめないと止めるんですね。

 

親に言われて始めているわけではないので、
止めることは出来る。

 

挫折という表現は大げさかもしれませんが、
続かない理由というのは、
子供の時よりも、
続ける最な理由が必要な脳に
成長しているからなのです!

 

 

いつも自分で納得できる理由を持っておく

 

では、そんな大人になってから始めた、
ジャズピアノを確実に上達させるには
どうしたらよいのでしょうか?

 

 

それは、自分でジャズピアノを上達させる
2種類の納得できる理由を常に持っておくことです。

 

1種類目は、
なぜそんなにジャズピアノを弾きたいのかという
極めて個人的な理由です。

 

極めて個人的な理由というのは、
常識的ではないということです。

 

ここで、
きれいごとを言ってはダメです。

 

 

例えば私の場合、
会社をリストラ退職しているので、
退職後の人生の方が、
幸せな人生になっていなきゃいやだ!
という気持ちがありました。

 

 

そのため、
いつか会社の人に街でバッタリ出会ったら、

「私、今ジャズピアニストをやっています!」
とキラキラした顔で言ってやりたい!

そんな、拗ねた感情も含めたホンネで
将来をありありとイメージしました。

 

 

これ、極めて個人的な理由ですね。

 

 

もちろん今は、過去の出来事を俯瞰して、
会社にはとっても感謝していますよ。(笑)

 

 

これが1種類目の理由です。

 

 

2種類目の納得できる理由は、
音楽的に、もっとこうした方が
スキルアップできて、
可能性が広がるという納得感です。

 

 

例えば、
オルタードスケールだけでなく、
リディアン7スケールも
弾けるようになった方が、
浮遊感の度合いに段階がつけられる。

 

 

これをやったら、
音楽的に今よりも素敵な演奏が出来て面白そう!

と自分なりに納得ができる状態を保つ
ということです。

 

 

ここは、私もレッスンでは力を入れていて、
やみくもに丸暗記をおしつけません。

 

 

こうした方がもっと簡単に解釈出来て
即興演奏に対応できるよね・・・のように、
それをやるとどんなメリットがあるのかを
しっかり伝えるということをしています。

 

 

こんな風に、
音楽的なメリットを自分の中で、
本当に納得するということです。

 

 

今日はジャズピアノが確実に上達するために
2種類の納得理由をもちましょう、
というお話をしました。

 

 

保存級の内容なので、
是非取り入れてみて下さいね。

 

 

なぜナンバリングを覚えた方がいいの?
こんなメリットもこちらには書いています。

宜しければご覧になって下さいね。

https://peraichi.com/landing_pages/view/5b3i0

大貫 恵子

音大経験無し、ピアノブランク13年、30歳でコードを知る。

10年間で45人の講師に、音楽、心理学、脳科学を学んだことにより、教える技術、学ぶ技術を身に付ける。

初心者に、複雑な音楽理論を分かりやすく伝えることを得意とする。

10年以上、ピアノを弾かない、音楽も聴かない、音楽と疎遠な生活を送っていたところ、原因不明の体調不良を発症。

後に、人は本来の自分と違った姿をしていると、病気になるということが分かり、一生音楽と関わる人生を送ると決心する。

30代で、心理カウンセラーを目指していたが、ジャズピアノを教えて欲しいとの声を受け、1児の母をしながらレッスンを開始。

バークリーなど海外留学経験のある先生についても、音楽理論がさっぱり分からなかった人が、ジャズピアノの構造を理解し、どんな順番でどんな練習をすれば、最短で上達するのかが分かるようになったと、練習が続けられる人が続出する。

レッスンでは、初心者が陥りやすい心理的な壁も理解し、カウンセリングも併用。

相手の本質と真の問題を見抜き、ジャズピアノを弾く本当の目的を伝える。

音楽の問題はプライベートの問題にもつながることを見抜き、パートナーシップ、親子関係、転職、性格コンプレックスなど、プライベートの問題まで、同時に解決したと好評を得ている。